人は時の旅人なり    ご案内
       愛媛新聞に3年にわたって、毎週1回連載された
       「まんだら人生講話」の第2部です。
       第1部の「今日を生きる」は好評でしたが、絶版になりました。

        

                       まえがきの一部
 

            私たちは、この限りある人生において 「われは生きた」というような足跡をしるし
            たいものだと思います。 ・・・・・・・・・
            それは決して「物」の世界でなく 「こころ」の世界だと思います。・・・・・・・・
       
     私どもの先行きは決まっています。お互いその日まで一歩一歩少しでも確かな
            足どりで 「時の旅」 をまっとうしたいものです。



     己に勝ってこそ超一流 ・・・・・・・・・・・・千代の富士・王貞治さんのこと
     花を生けて 「いのち」 を知る
              ・・・・・・・・ささやかな写経堂の花の世話を20数年もくりかえしている
              うちに、花を生けるのは実は 「花の美」 というより 「花のいのち」を
              生けているのだと気付きました。・・・・・・・・・・・
     祈り
          ・・・・・・・・夕暮れの広大な農場で祈りをしている老夫婦のシーン
          いうまでもなく、ミレーの晩鐘の絵です。 これは一幅の人生画でしょう。
          人生の晩年は、このようなつつましい祈りの姿こそ
           美しい老いの姿だはないでしょうか・・・・・・
     思いやりの心お互いに
               ・・・・・・・・・「みなさん、私が卒業式でお話する機会はこれが最後です。日本の
        伝統になっている礼儀の正しさ、思いやり、親切心が、現代の暗い冷たい世相で消えつつ
         ある。 皆さんは勇気をもって小さな親切を行い、 人間性と連帯感を回復し、人を信じ、
           人を愛し、人に尽くしていただきたい・・・・・・・・。」
              これは昭和38年、東京大学の茅誠司学長の卒業式の告辞です。
              これが発端となって全国に 「小さな親切」運動が波及していきます。・・・・・・
                                                その他・・・

               B 5 版    260ページ      ¥1500      平成7年初版