世界の子どもたち2
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   トゥルンのバス停にて

   
カチューシャ

   イルクゥツクからジマヘ、ジマから
    バスで二時間、あまり良くない道路を
    揺られ揺られトゥルンへ着いた。

    バスを降り背を伸ばしていると珍しげに
    おそるおそるで子ども達が寄ってきた。

    大人たちは遠巻きで見ている。

    ここでは着るものが面白い。
    
    半そで、長袖、ジャンパーみんな
    それぞれで夏も冬もないようだ。

    私がガードレールに乗るとみんな一斉に
    並んだ。すずめの行列である。

    スパシーボ「ありがとう」
    ダスビダーニャ「さようなら」を
    教えてjくれた。
  
    どの国の子ども達も、みんないい子。

    剃りたての頭に興味を持ったらしい。
    日本の坊さんだというと解らないながらも
    うなずいていた。

    彼らはもう安心しきっていた。手を振り
    「ダスビダーニャ」だった。