南アフリカ紀行 |
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![]() 喜望峰 |
ケープタウンと喜望峰 A 喜望峰は原始の手つかずの荒波寄せる浜辺であった。目印のこの板看板が東経・・・・・・南緯・・・・・と数値を記入しただけである。トイレもここには無い。陽に焼けた石の浜なのである。風は強い。木は育たない。地に這いつくばるように広がっているだけである。何も人工のものはない。 そして水平線からは地球は丸いのがおぼろに感じられるのである。 こうなると却って最果てのさびしさが迫ってくるものです。 喜望峰自然保護区は、7750ヘクタールとケープ半島南部をすべて包んで、喜望峰やケープポイントがある。 写真は岬先端のルック・アウト・ポイント展望台で、この灯台はアフリカ海岸で最も明るい。 眼下は強風で、遭難する船が多かった。 「さまよえるオランダ人」といわれた、幽霊船の話などがある。 |
![]() ケープポイント |